子ども学科正課外活動「伝承あそび」がスタートしました
10月3日(木)、子ども学科正課外活動「伝承あそび」に参加している1,2年生が、付属幼稚園で年中児といっしょにわらべうた遊びを楽しみました。
2年生の交代制リーダーを中心に30分のわらべうた遊びのプログラムを組み、練習し、実践した様子を写真と感想とともに紹介します。
今後も後期の毎月一回実施予定です。
「はじめまして!」
【なべなべそこぬけ】
【どんどんばし渡れ】
【十五夜の餅つき】
「またあそぼうね!バイバイ!」
「1回目のわらべうた遊びを無事終えることができてよかったと感じている。初回でリーダーになったということもあり、緊張していたが、子どもたちも私たちの声掛けに反応してくれて楽しんでいる様子が見られた。なべなべそこぬけ、どんどん橋はみんなで輪になって遊ぶわらべうたで、リズムに乗りながら何度も繰り返して楽しんでいた。一方で十五夜さんのもちつきは、楽しそうに遊ぶ子どもとなかなか参加したがらない子どもがいた。初回ということもあり、打ち解けていない状態で遊ぶのは少し難易度が高かったのかなと感じた。回数を重ねるごとに子どもたちと関係性を築いて行けたらと思う。」 (2年生 今野琴美)
「練習していた時はちゃんとうまく行くのか不安だったけど、付属幼稚園に行って子どもたちの前でわらべうたをしてみると子どもたちが頑張って覚えようとしてくれたり、私たちの真似をして早くやりたい様子など見せてくれてとても嬉しかったし、楽しかった。また、活動している中で子どもたちがどんどん橋を終わりにしようとしていた時に「まだやりたい!」と子どもが言ったときには大学生が橋を増やしてやるなど臨機応変な対応をして、子どもたちがとても楽しそうにしてくれてよかったなと思った。」(1年生 三沢真凛)
文責: 川越ゆり
写真掲載許諾済