令和6年10月16日（水）、人間科学部海外研修活動奨励金給付者及び海外短期語学研修奨励金給付者の報告会が行われました。
　本報告会には派遣学生4名のほか須賀学長、山口国際センター長、澤国際センター副センター長、阿部いそみ教授（人間関係学科）が出席され、学生たちが現地で得た経験や知見を共有しました。

　オーストラリアでの海外研修活動プログラムに参加した学生は「仕事の楽しさをインターンシッププログラムの体験を通じて学んだ。」「語学力の壁はあったが挑戦することの意義や調和のとれた豊かな自然と都市の景観、日本との文化的な違いを発見できた。」と感想を述べました。
　韓国語短期語学研修に参加された学生からは「チャレンジする価値が十分あった。語学習得だけでなく、現地の文化や生活様式にも触れることができ、多角的な成長を遂げた。」「韓国語能力が大幅に向上し、自信をもって帰国することができた。」と報告を受けました。

　学長は、学生たちの報告を受け、「海外での体験は語学だけではなく、異なる文化や価値観に触れる貴重な機会です。皆さんが現地で得た経験や学びを、今後の生活や学問にどう活かしていくかが非常に重要です。」と激励しました。
　本報告会では、学生たちの成長と成果を確認でき、次のステップへ進むためのエネルギーを感じさせるものとなりました。

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文責：国際センター