人間関係学科・子ども教育学科の学生が男女共同参画に関する一行詩部門に入賞しました
山形市が主催する令和6年度男女共同参画宣言都市事業の男女共同参画に関する一行詩部門で、一般・大学の部応募127作品の中から本学の阿部紗也加さん(人間関係学科2年)が最優秀賞に、猪倉響さん(子ども教育学科3年)、小川実優羽さん(子ども教育学科3年)が入選に選ばれました。
審査対象となるのは、日頃感じる男女共同参画の一コマや、男女共同参画に対する想いが伝わる内容を短い言葉で綴った自由形式の詩です。
10月26日(土)に、入賞者表彰式が行われ、表彰状が授与されました。
以下が受賞作品です。
最優秀賞(阿部紗也加さん)
やりたいこと、やってみたいことを
手離しで応援できる
社会になればいいのになぁ
入選(猪倉響さん)
なりたい姿はみんな違う。
かっこいいにも、かわいいにも。
私たちはなんにだってなれる。
入選(小川実優羽さん)
好きになる人
あなたの性別は関係ない
ただ隣にいたいだけ
それが許される社会へ
この部門への参加は、人間関係学科の2年次授業「地域と多文化」、子ども教育学科の3年次授業「男女共同参画社会」を通じてのものです。
(文責:非常勤講師 齋藤由美子)
※写真掲載許諾済