11月28日（木）に、上山市立中川小学校の２年生５名が生活科の「電車でGo」という単元で、かみのやま温泉駅から蔵王駅まで電車に乗り、東北文教大学へやってきました。

２年生の皆さんは、普段は大学生が学んでいる「第１造形室」に入り、篠永先生（子ども教育学科）の造形ワークショップを体験しました。
ワークショップの内容は、クラフト紙袋を使っての帽子つくりです。
新品の紙袋をくしゃくしゃにしてやわらかくし、おはながみやモールで装飾してオリジナルの帽子作りを楽しみました。
当初は60分のプログラムでしたが、全員が納得いくまで活動を継続し、最終的に90分の活動時間となりました。

子ども達は完成した帽子をかぶり、次の目的地であるコパルへと移動してゆきました。

担任の先生によると、学校に戻ってから、子ども達に「今日は何が楽しかった？」と訊いたところ、「ぼうし！」という返事が返ってきたそうです。

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（文責：篠永洋）
※写真使用許諾取得済