お知らせ

子ども学科正課外活動「伝承あそび」(第5回)が実施されました

2月10日(月)、子ども学科正課外活動「伝承あそび」に参加している1年生と2年生が、付属幼稚園で年中児といっしょにわらべうた遊びを楽しみました。2年生の交代制リーダーを中心にわらべうた遊びのプログラムを組み、練習し、実践した様子を、学生達の感想や写真とともに紹介します。

1 『事前リハーサル』
 

2 わらべうた『おてぶしてぶし』
 

3 『一緒に遊んでみよう!』
 

4 『わらべ歌かるた』
 

5 『かるたで遊ぼう!』
 

6 『遊んだ後の振り返り…』
 

今回は最初にどんぐりを使って「おてぶしてぶし」をして遊びました。どんぐりがどちらにあるのかを当てる事を楽しむ子どももいれば、自分がどんぐりを持って「どっちだ!?」を楽しむ子どももいました。子ども達なりに楽しんでいるのを見て嬉しく思いました。「わらべ歌かるた」では、かるたを取るということだけではなく、一緒に歌ったり絵をみて楽しんだりする子どももいました。ものと関わることで子ども達の遊びが広がったり、たくさんのことを感じたりして楽しんでいて、嬉しかったです。
(1年生 木村日虹)

前回に引き続きかるた遊びを行ったが、新しいわらべ歌を取り入れたので、子ども達が飽きることなく遊べてよかった。また、遊びの中で取り合いになってしまったり、手が出てしまうような場面があり、その時の対応が難しかったが、勝敗にこだわったり、心に折り合いをつけたりするなどの育ちが見られたのでよかった。「おてぶしてぶしで」は、当たることを楽しんだり、隠す方をやりたがったり、「大はずれ、大当たり」を一緒に歌うなどの姿が見られ、楽しんでいる様子だったので良い活動だったと感じた。
(2年生 長南綾乃)

文責:子ども学科 川越ゆり
写真掲載許諾済