7月11日(日)、14時10分から霞城セントラル3階保健センター大会議室において、阿部康子総合文科学科教授と放送研究部員4名、日本語訳を担当したパプアからの留学生(山形大学工学部)ペトロスさんが、インドネシアのパプア州に伝わる民話の紙芝居を披露しました。
この紙芝居は、本学民話研究センターが、2007年パプアの高校生から収集し、山形パプア友好協会の協力で県国際交流協会から発刊したものです。現在、インドネシアパプア州の日本語教師や高校生が、日本語を学ぶための副教材として、また自国の文化を見直す素材として活用しています。
なお、阿部康子教授らは、12月に現地を訪れ紙芝居作成の指導をする予定です。