6月26日（土）10時より本学3号館教室を中心にして、東北文教大学短期大学部GPフォーラムを開催しました。地域の方々をはじめ、高等学校の教職員、北は青森、南は宮崎から約80名の大学関係者が参加しました。

　午前には、目白大学短期大学部学長の佐藤弘毅氏が「地域社会と短期大学教育」のテーマで、短期大学教育の再生や東北文教大学・東北文教大学短期大学部への期待について意見を述べました。続いて、小関賢副学長が「地域との交流をとおした実践力と統合力の育成」をテーマにして、東北文教大学短期大学部の試みについて見解を発表しました。

　午後からは、伊藤弘昭准教授・土居洋平講師による『やっぺ山形―地域の教育力を活用した『動ける・話せる』能力の育成」、河合規仁東北文教大学准教授による「ほいくる！こども王国―実践的体験学習による保育者としての基礎力養成」、南條正人講師・横尾成美講師による「生活関連図―実践的体験学習の視覚化による統合力の向上」のテーマで、それぞれのGPに関する報告がありました。