人間福祉学科2年施設を知る会
6月5日(土)、東北文教大学において、人間福祉学科2年生を対象にした「施設を知る会」が開催されました。
介護福祉関係の求人が年々早まっていることから、今年度は例年よりも早めに実施しました。午前中は特別養護老人ホーム寿泉荘長の齋藤久雄氏による講演「介護福祉と自分」、午後には、山形県内の福祉施設の人事担当者による模擬面接が行われました。
参加した学生からメッセージが寄せられましたので紹介します。
職場での役割、利用者との関わり方、自分自身の介護に対する考え方など学ぶことが多くありました。これから自己管理、自己研鑽など心がけながら、利用者に合った介助ができるように、日々の生活を充実させたいと思います(阿久津まなみさん)。
私は、3会場の模擬面接を受けました。3回とも緊張して自分の思っていることが上手く伝えられずに戸惑いました。十分に表現できなかったと反省しましたが、後でコメントをみると「内容が良かったのでもっと自信をもつとよい」という評価をいただきました。自分の長所や短所を客観的に知ることができたので、これからは自信をもって就職活動をしたいと思います(萬年絢郁さん)。