11月12日（土）、仙台で行われた「第10回仙台ゴスペル・フェスティバル」に本学コーラス部が出演しました。
　コーラス部はストリートステージ、フィナーレステージの2回出演し、ストリートステージでは11時より仙台マークワンスクエア１（仙台PARCO１F入口横）にて「ジェリコの戦い」「ルパン三世のテーマ」など8曲を約30分に渡って歌いました。休日のお昼時ということもあってご通行中の方なども足を止めてご覧になって下さり、大盛況のうちに終えることが出来ました。

　また、18時より市民広場にて参加団体の有志約400名の方々と「Oh Happy Day」「上を向いて歩こう」など多くの曲を歌いました。

　以下、コーラス部部長の信夫椋さんより寄せられたメッセージを紹介します。

「慣れない土地でのステージ、また私たちにはあまり縁の無い機材の使用など、いつもとは違う環境の中でしたが、参加している人々全員が『自分たちが楽しみ、尚且つ観客の皆さんも楽しませることが出来る』素晴らしいイベントだったと思います。
　当部では、今年度は東日本大震災の発生に伴い4月と8月に山形市内でチャリティーコンサートを行いました。
　今回のゴスペルフェスティバルは復興歌声祭典としても開催され、全国から集った100組・総勢1200人の皆さんとともに復興・平和への想いを歌に乗せ、仙台が歌声に満ちあふれた1日となりました。
　復興の道のりはまだ長く、私たちコーラス部としては今後とも小さくても出来る限りの支援を続けていくつもりです。
　最後になりますが、ご来場いただきました皆様や全国から集った参加者の皆様、また開催にあたりご尽力くださった実行委員の皆様やその他大勢の関係者の皆様、どうもありがとうございました。

なお、当日のストリートステージの模様を当部公式ブログとYoutubeにアップしておりますので、どうぞご覧いただければと思います。
ブログ:http://tbuchorus.blog133.fc2.com/blog-entry-191.html
動画:http://www.youtube.com/watch?v=yDEj9l-9L1c

」