柏倉にぎわいづくりネットワーク主催の干し柿隊にボランティア参加
10月13日(土)・14日(日)、総合文化学科准教授の土居洋平先生の引率のもと、総合文化学科の学生7名が柏倉にぎわいづくりネットワーク主催の干し柿隊ボランティアに参加しました。
学生達が参加したイベントは、山形市西山形地区柏倉のまちづくり団体である「柏倉にぎわいづくりネットワーク」の活動の一環として実施される「行け行け、干し柿隊」事業です。柏倉地区のあちこちにありながら、誰も収穫することなく放置されている柿の木に着目し、広く参加者を募り、干し柿づくりを楽しみながら柏倉地区の人達との交流を通じて地域の賑わいづくりを図るものです。
参加した学生は、共に土居准教授が担当している地域社会ゼミ(卒業研究)かボランティア実習の履修者です。それぞれ、このイベントへの参加を通して、地域でのボランティア活動への理解を深めるとともに、地域でのコミュニケーション能力の向上を図りました。参加した学生のコメントは次の通りです。
「干し柿づくりは初めての体験で、不安な点もありましたが、地元の方や旅行中の方など様々な人たちと交流することが出来て楽しかったです。」(総合文化学科2年、菅原裕貴さん)
画像は左から順に、柿をもいでいる様子、干し柿づくり、飾られる干し柿の様子です。干し柿を吊るす場所については、まちの景観づくりにもなるよう、干し柿が似合う市内の蔵など観光客が訪れる場所にご協力をお願いしました。