山形市立南沼原小学校での「夏休み学習相談会」に参加
8月4日・5日に山形市立南沼原小学校で行われた「夏休み学習相談会」に 子ども教育学科の2~4年生の学生がボランティアとして参加しました。
この「夏休み学習相談会」は、南沼原地区青少年育成協議会、山形市立南沼原小学校、東北文教大学の共催で行っているものです。
4日・5日の午前中に行われた学習相談会では、作文や自由研究などの夏休みの宿題へのアドバイスや、テキストの丸つけ、わからない問題の解説をしました。
4日の午後は、体育館や校庭で、学生が企画したじゃんけん列車やフルーツバスケット、 しゃぼん玉などの遊びを通して児童とふれあいました。
参加した学生の感想
「子どもの集中力を持続させる工夫」として、「褒める」ことを実践できた。「もう終わったの!」「きれいな字で書けているね」など様々な言葉で褒めることが有効であった。これからも子どもたちの良いところをたくさん見つけることの出来る眼を養うとともに、その時に褒める言葉を身につけていきたい。
しゃぼん玉づくりでは、どの洗剤だときれいなしゃぼん玉になるか試行錯誤しながら子ども達が話し合っていた。私たち学生が気付かなかったところに注目していて、子ども達の目線で気付けること、見つかるものは無限だと体験を通して感じることができた。