民話研究センター公開講座「山形の伝承文化」を開催
11月2日(日)に、東北文教大学短期大学部民話研究センター公開講座「山形の伝承文化 -民話・民俗芸能の “これまで” と “これから” -」を開催しました。今回の講座には、53名の方々が参加しました。
前半の部では、長南一美ダシ風物語記念館館長、菊地和博総合文化学科教授、佐藤晃総合文化学科教授兼民話研究センター長による「山形の伝承活動」についての講演が行われました。講演後の意見交換では、参加者のみなさんが次々に発言され、活発な議論が行われました。なお、講演のタイトルについては、お知らせの記事をご覧ください。
和室に移動した後半の部では、長南氏による山形の民話の口演が行われました。「むがぁしあったけど…」と長南氏が庄内弁で優しく語りかけてくる口演で、参加者のみなさんは笑ったり歌ったりとおおいに盛り上がりました。