子ども学科1年生が「教育実習Ⅰ(2期)」を実施しました
11月下旬から12月中旬まで,付属幼稚園において教育実習が行われました。
第1期(8月下旬)の教育実習では見学・観察実習を実施し,現場の様子や園児の生活と遊びを目・頭・心で習得しましたが,第2期では責任実習を実施し,園児と遊びの活動を行ってきました。
活動を行うには計画が大切です。遊びの計画は第1期の実習が終わった直後から立て始め,3か月ほどの期間を費やして試行錯誤しながら指導案の作成へとたどりつき,いよいよ実習・実践の運びとなりました。部分実習ではありましたが,初めての責任実習ということもあり,多くの学生は「先生」として緊張したようです。計画通り実施できた学生もいれば思うようにいかなかった学生もいましたが,現場で学ぶことの重要性を改めて感じたのではないかと思います。
お忙しいなか時間を割いてご指導をくださいました付属幼稚園の先生方に改めて御礼申し上げますとともに,頂いた助言や励ましの言葉を大切に次の実習に向けてさらに学びを深めていきます。