平成26年度 子ども学科行事「子どもフォーラム」を開催しました
2月11日に山形テルサで,子ども学科行事「子どもフォーラム」を開催しました。
この行事は2年次学生の卒業研究発表を中心としており,午前中は子どもを取り巻く保育環境について41名の口頭発表が行われました(テーマは「発達,心理,食育,子育て支援,子どもの人権・福祉,あそび,絵本,表現,運動,リトミック」など)。午後には子どもの感性を育むことを目指して,「台本・演出,キャスト,大道具・小道具,衣装,音楽」すべてを創作したオペレッタ《セリーナ姫と幸せのかたち》が54名によって上演されました。いずれも2年間の学びの集大成となるものであり,来場した保育者や高校生,保護者から盛大な拍手が送られました。
午後にはさらに,本学科卒業生をパネリストに迎えてのパネルディスカッション「今、保育者に求められること―子どもの姿から学ぶ保育・教育―」や,1年次学生と東北文教大学付属幼稚園年長児による音楽発表会「窓からのおくりもの~色とりどりの日本の四季を巡って~」も上演され,充実した行事となりました。
次年度もさらに多くの方々のご来場を頂けるよう努めて参りたいと思います。今後ともご支援のほど,よろしくお願い申し上げます。