総合文化学科1年生がフィールドワークを実施しました
11月17日(火)に、総合文化学科1年生必修科目の「文化コース演習」と「社会コース演習」のフィールドワークを実施しました。フィールドワークの内容は、山形市内の企業や団体などへのインタビュー取材やアンケート調査でした。
文化コース演習では、取材を含む情報作成から表現・発信までの活動状況やその目的・方針、工夫・留意点に関するお話をもとに、地域や時代の文化背景・特性を考えるという趣旨のもと、「株式会社大風印刷(ガッタハウス編集室)」様と「企業組合リンクシップ」様の2社にインタビュー取材をさせていただきました。
社会コース演習では、山形市の中心商店街の現状を理解し、「20年後あってほしい中心市街地」について考えるために、駅前地区と十日町、本町、七日町、市役所周辺地区の通りでのアンケート調査、その地域の十店舗へのインタビュー調査、そして道を歩きながらその魅力と課題を発見する街歩き調査を実施しました。
どちらのコース演習ともに、参加した学生は大きな刺激を得ることができました。このフィールドワークの成果は、12月16日(水)に予定されている「発表会」で報告することになっています。現在、学生たちは苦戦しつつも発表に向けての準備作業に取り組んでいます。
文化コース演習:リンクシップ様の事務所内での取材活動です
文化コース演習:株式会社大風印刷様へ到着・集合の様子です
社会コース演習:街の魅力と課題を再発見する街歩き調査の様子です
発表に向け、調査活動の整理をしています