1年生が学科行事「救急法救急員養成講習会」を受講しました。
2月15日(月)から2月24(水)までの期間において、人間福祉学科1年生が、3グループに分かれてそれぞれ3日間ずつ赤十字基礎講習・救急員養成講習を受講します。
講師は日本赤十字(山形支部)より派遣された方で、学生は指導を受けながら、学科や実技の演習を通して、身に付けておきたい基本的な手当や一時救命処置(AEDを用いた除細動など)、応急処置(急病の手当など)を学び、習得します。
この講習を学ぶ目的は、将来「介護福祉士」として救急法の対応ができるために、必要な基礎的知識・技術・態度を養うことにあります。時代の要請の中で、介護福祉士に求められる専門性は大きくなっています。より質の高い、選ばれる介護福祉士となるためにもこの講習会は、貴重な3日間となるでしょう。学生もそのことを意識してか、真剣に取り組んでいます。
※講習会最終日には、検定試験があり、合格者には「認定証(赤十字資格)」が交付されます。