4月20日（水）、吉村美栄子山形県知事が南山形の谷柏地区にある氷河期の須川埋没林を視察され、鬼武一夫学長はじめ、大学側教員と地元の方々が大勢でお出迎えしました。

吉村知事は、今年1月に本学のプロジェクト構想が「未来に伝える山形の宝」事業に認証・登録された際に、須川埋没林について大変興味をもたれており、それが当日の現地視察につながったものと思われます。吉村知事は学長や地元の方々のご説明に聞き入り、様々な質問をされておりましたが、ついには、スボンを膝までまくり上げて川の中を歩き、埋没林を素手で触って確かめるほどの関心を示されました。


今年度から本学と南山形地区とで進める「創生プロジェクト」の取り組みに、何らかのプラスが生まれることを念願するものです。