お知らせ

「怪我予防と動き作り講習会」を開催しました

平成29年7月3日(月)に、済生会山形済生病院 須賀康平氏を講師にお招きし、「動ける体!理学療法士が考える怪我予防とパフォーマンス」というテーマで、実技を交えた講習会を開催しました。こちらは、体育部活動指導委員会による平成29年度第2回目の講習会です。(第1回目の様子⇒「スポーツ栄養講座」

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基本的な姿勢が病態につながる、簡単だけど実はできない動き等、パフォーマンスを高める前提として、自分自身の体について「気付き」を与えて頂きました。さらに、姿勢や動きを改善するための具体的なトレーニングも教えて頂き、今後の部活動に活かすべき多くの学びを得ることができました。

37名(学生27名、教職員10名)の参加者全員が自分の体の状態に対する発見に驚きを隠せず、講習会終了後も質問が続く状況でした。

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〈参加学生からのコメント〉

 今回行われた講習会では、実践的な動きから起こりやすい怪我、正しい姿勢、怪我の予防などを教えて頂きました。実際にやることで自分の体の状態を知り、自分はどこが弱いのか、どう改善していけばいいのかがわかりました。そして、より良いパフォーマンスをして怪我をしにくい体を作るためには基礎的な体をつくっていくことが大切なのだとわかりました。これからの練習に是非取り入れていきたいです。  (佐藤千幸・子ども教育学科3年・剣道部

 今回の講習会に参加してみて、自分の体の特徴や弱い部分、怪我しやすい部分、癖など様々なことを学ぶことができました。スポーツに怪我はつきものです。自分の体のことを知ることが出来た今回の講習会のおかげで、今後、怪我を未然に防ぐための体作りに取り組めると思います。この講習会で学んだことを忘れず、これからもスポーツを楽しんでいきます。お忙しい中、本当にありがとうございました。 (向田奈津希・子ども学科2年・女子バレーボール部