子ども教育学科「野外レクリエーション」でネイチャーゲーム体験を行いました
授業「野外レクリエーション」(人間科学部子ども教育学科准教授・下村一彦 非常勤講師・白川広之)にて、2017年9月4日(月)・5日(火)、ネイチャーゲーム体験を行いました。この授業は地域社会の教育資源(身近な自然環境)を教育や保育に活用することを狙いとした、特色ある授業です。学生たちは、この授業を通して日本シェアリングネイチャー協会のネイチャーゲームリーダー資格取得を目指します。
〈学生たちのコメント〉
木や草花が私達の周りには、あたり前のようにあります。でも、その身近な自然に関わる機会は減っているので、特に小さい子に対して自然とふれあえる時間を与えられるようにしたいです。またその中で、子ども達が自ら気づき、自然とふれ合うことが望ましいと思うので、私が自然案内人として自然の魅力を引き立たせるような行動をし、子ども達に体験してもらえるように心がけたいと思います。(子ども教育学科 2年 大江 奈緒)
日々の生活の中で自然案内人として、案内される人が、自然と親しみ、自然を今まで以上に好きになってくれるような体験ができるように心がけたいと思います。自然を案内される人は、子どもから大人まで幅広い年齢、いろいろな感性を持った方々がおります。世代の壁を越えて、自然は近くで私達と一緒に生きています。その人その人に合った自然体験活動を展開し、楽しかった、おもしろかった、と満足の笑顔で一日を終えていただけるような案内ができるように心がけたいのです。(子ども教育学科 2年 折原 萌)
自分の身近にある自然にもっとくわしくなることが大切であると考えました。普段何気なく感じているからこそ気づかない草花の種類や動物等に目を向け、感性を豊かにしていきたいと思います。また、自然の変化にも更に関心を向け、自然にもっと近づけるように心がけたいです。(子ども教育学科 3年 高橋 京果)