山形県議会議員との意見交換会が行われました
人間科学部子ども教育学科の学生と山形県議会議員との意見交換会が12月1日、本学8号館にて開催され、2年生~4年生の学生15名が、県議会議員4名と「若者の政治参加について」をテーマに意見交換を行いました。
この意見交換会は山形県議会が、学生から県議会を身近なものとして感じてもらい、主権者としての政治参加の意識を高めてもらうことを目的として、県内の高等学校や大学を会場に開催しているものです。そのような趣旨をふまえ、会の冒頭では議員の方から、「身近な県議会を目指して」と題した県議会の概要等に関する説明を聞き、その後、学生たちから様々な質問等をなげかけるという流れになりました。
学生たちからは、「熊本市議の子連れ議会参加について」「山形県の学力低下問題について」「若者世代の投票率低下の要因について」「自分たち若者の様々な声を県の政策に反映させるための方法について」「保育士不足、介護福祉士不足について」などに関する質問が出され、議員の皆さんから具体的な内容も含め丁寧な回答をいただくとともに、学生への期待を込めたお話もあり、当初の予定時間をオーバーしての大変有意義な意見交換会となりました。