平賀ノブ先生よりご講演をいただきました
5月16日(水)、子ども教育学科の進路ガイダンスにおいて、東京女子体育大学・東京女子体育短期大学評議員の平賀ノブ先生に「社会人となるあなたへ」と題してご講演をいただきました。
先生の優しく、人に元気を与える明快な語り口と、「チャンスは、ワンチャンス」「人のせいにしてはいけない」「笑顔は荷物にならない贈り物」など、次から次へと溢れるように出てくる言葉に、学生たちはどんどんひきつけられていきました。
また、教員をされていたご経験から、「くつをそろえる」ことの大切さや、「あだなのつく先生」になることなど、子どもたちにかかわる者として大切にしていきたい多くのヒントもいただきました。
学生からは、講演後「その子の個性を認め、よい所を見つける習慣をつけて、温かい先生になることを学ことができてよかった」「今までの自分の経験を通して、何となく大切だと思っていたことを改めてはっきり言葉で聞き、どうしてそれが大切かを深く考えさせられた」といった声が聞かれました。社会人をめざす学生にとって、明るい希望と元気をいただく時間となりました。
「お互いに褒めあう」ワークを通して学生たちは自然と笑顔になり、個性を認めることの大切さを実感しました。