第7回「むらとくげんきまつり」でボランティア活動を行いました
東北文教大学の西側1kmにある山形県立村山特別支援学校のPTA企画部から依頼を受けて、7月29日(日)第7回「むらとくげんきまつり」に、学生6名がボランティアスタッフとして参加してきました。当日は、東北文教大学、県立保健医療大学、東海大山形高校、山辺高校からのボランティアスタッフが集まり、来校者の皆さんに楽しんでいただけるように教室を利用した遊びのコーナーを設定しました。
東北文教大学は、おばけ風船作り、うちわ作り、アクセサリー作りなど、身近な教材を使った制作遊びやボーリング遊びの環境設定をしました。当日、「むらとくげんきまつり」を楽しみに、親子連れやご家族揃っての参会者で学校内は大変な賑わいでした。学生が考えたコーナー遊びにも沢山の方が訪れ、自分で作ったうちわを喜んで使ったり、アクセサリーを身につけたりして笑顔が溢れていました。PTAの方から、「子ども達がとても喜んでいました。」「また、来年も是非お願いします。」と嬉しい言葉をいただいてきました。
乙坂 菜々花 (子ども学科2年 酒田西高校出身)
おばけ風船作りでは、ビニール袋に描いた絵が、ストローを吹くと紙コップから出てくるという仕掛けに驚いたり楽しんだりしている子どもの姿が印象的でした。また、ボーリング遊びでは、ボールを転がすことやピンを倒すことが楽しいようで、「もう一回、もう一回」と何度も繰り返し楽しんでいました。子ども達が楽しんでいる姿を見て、私自身も嬉しい気持ちでいっぱいになりました。今回のボランティア活動を通して、沢山の子ども達やご家族の方と触れ合う機会に恵まれ、言葉を掛けるタイミングや言葉の掛け方、また、一人ひとりに合わせた援助や配慮すべき点などを学ぶことができました。学んだ経験を保育にも繋げていきたいです。