学生のボランティア活動~付属幼稚園運動会~
9月16日(日)、東北文教大学付属幼稚園の三大行事である運動会が行われました。
付属幼稚園から学生ボランティアの依頼を受け、子ども教育学科と子ども学科の学生25名がボランティア活動に参加しました。子ども学科1年生は、付属幼稚園での教育実習Ⅰ・1期(8月下旬~9月中旬)を終えたばかりでしたので、運動会までの保育の流れを見て学んでいました。ボランティア活動に参加を希望した学生にとっては、運動会当日の子どもの姿を見ることができる絶好のチャンスでした。
当日は、2~3名ずつ各クラスに分かれて、担任の補助や各競技の準備・片付け・補助のお手伝いをしました。どの学生も笑顔で子どもたちに接したり、子どもたちの応援をしたりして、気持ちの良い汗を流していました。普段経験することができない行事への参加とお手伝いは、学生の貴重な体験になりました。付属幼稚園からも「学生のお手伝いがあったからこそスムーズに進行できました。」「一生懸命お手伝いをしてくれた学生に感謝しています。」とお礼の言葉がありました。同じ敷地内にある大学と付属幼稚園だからこその連携を密にしながら、学生の学びの場を広げていきたいと思います。
子ども教育学科4年生 安部 友美子(山形城北高校出身)
今回のボランティアでは、子どもと実際に関わりながら、どのように工夫したら楽しめるのか、よく先生方の動きを見ながら学ぶことができました。普段の保育と違う行事の時の子どもや保護者の方への対応を知り、とても貴重な時間になりました。
子ども学科1年 伊藤 千夏(米沢東高校出身)
実習の時、子どもたちが一生懸命踊っていたダンスの上達ぶりに感動しました。また、運動会当日は、普段の保育とは違った気配りが多いということが分かりました。
子ども学科1年 笹原 晶 (新庄南高校出身)
子どもたちが一生懸命に走ったり楽しく踊ったりしている姿を見て、将来、自分も子どもたちが楽しめるような保育ができる保育者になりたいと思いました。
子ども学科1年生 髙橋 双葉 (山形城北高校出身)
実習で幼稚園に行ったことを子どもたちが覚えていてくれて、とても嬉しかったです。年長組全員リレーの時は、無我夢中で応援しました。貴重な経験になりました。
子ども学科1年生 滝口 優香 (天童高校出身)
かけっこやリレーで転んでも最後までゴールに向かう姿や次の走者にバトンをつなぐ姿に感動しました。改めて、子どもの可愛さや子どもの一生懸命な姿をとても素敵だと感じることができました。子どもが更に大好きになる一日でした。
子ども学科1年生 富樫 真心(山本学園高校出身)
長い期間をかけて、子どもたちのために準備をすることや子どもたちに動きや踊りを教えている先生方の姿を見て、学ぶことが多くあったボランティアでした。
子ども学科1年生 船橋 穂乃夏 (左沢高校出身)
朝、親と別れて泣いていた子どもが、自分の出番になると張り切って笑顔で頑張っていました。輝いた子どもの姿を近くで見守ることができて本当に良かったです。