子ども教育学科の学生が男女共同参画に関する一行詩部門に入賞しました
山形市が主催する令和元年度男女共同参画宣言都市事業の男女共同参画に関する一行詩部門で、一般・大学の部応募305作品の中から本学の渡部大空さん(子ども教育学科3年)が最優秀賞に、また渡部広大さん(子ども教育学科3年)が入選に選ばれました。
審査対象となるのは、日頃感じる男女共同参画の一コマや、男女共同参画に対する想いが伝わる内容を一行で綴った自由形式の詩です。
10月26日(土)に、入賞者表彰式が行われ、表彰状が授与されました。
なお、最優秀賞作品は山形県男女共同参画センター(チェリア)のチェリアフェスティバルにおいて、西高校生による書道パフォーマンスで書として巨大な紙に書かれました。
以下が受賞作品です。
最優秀賞(渡部大空さん)
「君にできて僕にできないこと。
僕にできて君にできないこと。
教え合おう。一緒にやろう。
その方が楽しいんだから」
入選(渡部広大さん)
「イクメンなんて言葉なくなればいい。
女性がやってもすごいなんて言われないのに
『男性が育児しているの、すごい!イクメンだね』
世の中の頑張っている女性は評価されない時代ですか。」
この部門への参加は、齋藤由美子先生(総合文化学科特任准教授)担当授業「男女共同参画社会」を通じてのものです。
(文責:総合文化学科)
※写真使用許諾取得済