子ども教育学科3年生を対象に「企業研究会」を開催しました(11/5)
令和2年11月15日 子ども教育学科3年生を対象に「企業研究会」を開催しました。
金融、小売業(食品、石油等)、物流の県内4社の企業並びに山形県庁、山形県警察本部の人事、採用担当者を講師にお招きしました。
それぞれの企業が果たす役割、業務の内容とその魅力、さらには、就職活動で心がけなくてはならない自己PRの方法や面接におけるポイントを具体的にご指導いただきました。
参加者一人ひとりが、熱心に説明を聞き、積極的に質問をしました。講師の方々から丁寧なご回答と一般職の就職に向かう学生の真摯な姿勢への高評価をいただきました。
【企業研究会に参加して】
○ 今回来ていただいた企業はすべて知っている企業であったが、自分の持っている情報が少なすぎると感じた。多くの企業のいろいろな情報を集めることが大事だと感じた。
○ 3年生のこの時期なのに、自分が就きたい職業や業種の方向性が明確に決まっていなくて、面接を一緒に受けていた人達と差があり不安になった。
○ 質問力が足りないと思った。質問するとき、その企業についてある程度知っておかないと、何を質問するとよいのかが浮かんでこない。さらに企業の研究をしなければと感じた。
○ もっとインターンシップを利用して、色々な企業を知ることが必要だと感じました。もっと企業を知り、研究して自分に合った職場を見つけていきたいと思います。
○ 自己PRや質問されたことに答える時に、自分の身の丈に合った話を、自分なりの言葉で話すことが大切だと教わった。また、自分の言いたいことをしっかりまとめて話すために、自分のことについて、理解を深めることが必要だと思った。
○ 3つの企業のお話をお聞きし、自分がなぜその企業を志望したのかという志望理由に加えて、その企業で自分の強みをどのように生かしていけるかということも伝える必要があると感じました。また、事前に質問を複数用意したり、さらに企業研究の内容を深めたりする必要があると感じました。
参加者の感想より、一部要約、抜粋
文責:子ども教育学科