トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム等を活用した留学体験談を紹介しました。
本学はトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム地域人材コースに2019年に初めて3名の合格者を輩出しました。
先日の報告会では、そのうちの一人の子ども教育学科3年青木さんによりトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムの体験で得た自身の学びを、私費留学をした子ども教育学科4年の槙さんからは海外留学の魅力や苦労話を聞くことができました。
はじめに、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム地域人材コースのサブコーディネーターを務めている、山口国際センター長からプログラムの詳細についての説明がありました。
つぎに、海外で異文化を体験した在学生より、留学に関心を持ったきっかけや目的等を聞き、留学体験を活かしての目標などを語り合う時間となりました。
オランダのイエナプランスクールデデュクダルフにて研修を行い、留学先を自ら探した経験などを語る青木さん。
ワーキングホリデービザを利用してオーストラリアに渡航し、メルボルンでの体験を語る槙さん。
参加者からは次々と興味深い質問が続きました。
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム地域人材コースは、実践活動に焦点を当てた海外でのインターンシップと、留学前後に山形県内企業等で行うインターンシップとを組み合わせ、学生が自ら定めた明確な目的と意欲的な目標に基づき立案した留学計画を支援するものです。このプログラムを通じて地域の活性化に貢献し、地域に定着する意欲のあるグローバル人材(グローカル人材)の育成を目的としています。
現在、令和3年度後期(第14期)派遣学生を募集しています。
詳しくは本プログラム事務局であるやまがたグローカル人材育成推進協議会ホームページ(https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/international/tobitate/)もしくは国際センターまでお問い合わせください。
文責:国際センター
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