【福祉・介護出前授業】山形市立宮浦小学校に行ってきました(2021年12月8日)
2021年12月8日(水)10:40~11:40に、山形市立宮浦小学校6年生38名を対象に、福祉・介護の出前授業を行いました。
はじめに、山形県の高齢化の現状について全国ランキングを紹介しながら、少子高齢化の現状や介護・福祉の必要性について学んでもらいました。介護や福祉についてあまり聞いたことがない人が多くいましたが生活の手助けが必要な人に手をさしのべ、ともに生きるためにはどうしたらいいのか?今日の出前授業を通して考えてもらえたらうれしいです。
また、立ち上がり介助の演習や寝返り介助の演習では、考えながら身体を支えるお手伝いをしてくれました。コミュニケーションのポイントをしっかりつかんで実践することもできていました。
授業の終わりに、ある児童が「将来は介護職を目指しています」と話してくれました。とても感動しました。将来、介護福祉を学びたい人はぜひ本学にきてほしいと思います。見学やご相談などもお待ちしています。
今回は、山形新聞社の取材も入りました。宮浦小学校の校長先生をはじめ、6年生の先生方には大変お世話になりました。ご協力を賜りありがとうございました。
(文責:現代福祉学科)
※写真掲載許諾済