幼児教育研究センター 保育実践研究会を開催しました
12月4日(土)に、本学幼児教育研究センター主催の保育実践研究会をオンラインで開催しました。
全体会では、保育現場の方より2つの実践研究を発表していただきました。
①「多角的な見取りが子どもの育ちにどうつながるか ~カンファレンスの工夫を通して~」 赤湯乳幼児保育センターひよこプラザ 保育士 色川 真麻 氏 ②「夢中で遊ぶ子どもを育てるために ~カリキュラム・マネジメントの取り組みを通して~」 東北文教大学付属幼稚園 教諭 太田 智子 氏 |
全体会の後に、3~4人で、”生産的なカンファレンス””保育の振り返り”などをキーワードにしながら、情報交換・意見交換を行いました。
ご参加いただいた方からは、「他園の保育・実践を見させていただく事が出来、大変勉強になりました。 登園から参加した保育士それぞれが、あらためて自分の課題に気付くことが出来ました。」「リモート画面だったので、映像をはっきり見ることができて良かったです。 カンファレンス、マネジメントの難しさや課題、良さなどを知ることができました。」「園内において、子どもの遊びを保障しようと話題に上がっていた内容だったため、職員間で話し合い、実践していきたい。」といった感想をいただきました。
県内の幼稚園、保育所、認定こども園、保育センター等より60名の参加をいただき、初めてのオンライン開催ではありましたが、盛会のうちに終了することができました。
ありがとうございました。
(文責:幼児教育研究センター)