外国人介護人材確保対策事業における集合研修用ビデオ教材の撮影をおこないました(2021年12月17日)
12月17日(金)本学介護実習室にて、外国人介護人材確保対策事業における集合研修用ビデオ教材の撮影をおこないました。この事業は、一般社団法人山形県老人福祉施設協議会が主催し、本学現代福祉学科教員が研修講師として協力するものです。1月14日にZOOMによる集合研修を行う際に、今回作成した認知症高齢者への対応について動画を見ながら理解を図る内容としています。
事例教材は3事例作成し、よい対応と悪い対応を演じました。
認知症高齢者役、介護者役とも、リアリティに溢れる演技力で素晴らしい作品になりました!
出来上がりが楽しみです。今後、本学の授業や出前授業でも活用していきたいと思います。
事例1「介護員を自分の子どもと認識し関わってくる場面」
事例2「お風呂に誘ってもベッドから出たがらない場面」
事例3「夕方になると帰ろうとして落ち着かない場面」
キャスト
認知症高齢者役:現代福祉学科 三瓶典子准教授、斎藤祐子講師
介護者役:本学科1年生 青山妃奈さん 加藤 妃さん、2年生 遠藤沙希さん
撮影及び編集
山形県老人福祉施設協議会 事務局長 東海林様、事務局 遠藤様 細谷様
台本及び集合研修担当
現代福祉学科 横尾成美教授
(文責:現代福祉学科)
※写真掲載許諾済