社会で活躍する卒業生たち
インタビュー|社会で活躍する卒業生たち
教員、保育者、公務員、企業・団体、介護職など…
卒業後もさまざまな道で輝き続ける卒業生たちの声を紹介します。
学校法人善行寺学園
天童幼稚園 勤務
[ユウキ アカリ]
平成27年度 子ども学科 卒業
山形城北高等学校 出身
小さいころから面倒見がいいほうだつたと思います。
憧れていた幼稚園の先生になれたときは、本当に嬉しかったですね。
部活にバイトに勉強。文教大で学んだ日々はあっという聞でした。
現場に出てからでなければわからないこともたくさんありますが、 あのころがあったから、今があるんだと思っています。
目標は園児の「記憶に残る先生」になることです。
学校法人尾花沢学園
尾花沢幼稚園 勤務
[ホンマ アヤ]
平成27年度 子ども教育学科 卒業
山形県立楯岡高等学校 出身
何気ないことだけれど「おはよう」って子どもに挨拶をされるだけで幸せな気持ちになれます。
現在は年少組の副担任。最初は静かに座っているのも困難だった子どもたちが、どんどん「自分でできること」を身につけていくのが嬉しいです。
職場の先輩に学びながら日々成長中です!
学校法人金井学園
金井幼稚園 勤務
[アキバ ミナミ]
平成23年度 子ども学科 卒業
東海大学山形高等学校 出身
「幼稚園の先生になる」と決めたのは私自身が地元の幼稚園を卒園した20年前。
短大で「楽しいことばかりではない」という現実も知りましたが、今は子どもたちと過ごす毎日が楽しくてしょうがないです。
大人になってからも思い出してもらえるようなワクワクの毎日を作ってあげたいですね。
株式会社きらやか銀行上山支店 勤務
[マツダ ユウカ]
平成26年度 総合文化学科 卒業
山形県立上山明新館高等学校 出身
お客様と接する機会が多い、融資業務を担当しています。
今の目標は、お客様に安心感を与えられる行員に成長して、自分のファンになってもらうこと。
幅広い世代のお客様がいらっしゃいますが、学生時代にゼミで行なった地元の高齢者の方へのインタビューや、山形県内でのイベント運営のボランティア活動で、さまざまな方と接した経験を活かし、毎日楽しく働いています。
小国町介護老人保健施設
温身の郷 勤務
[クマガイ ノナ]
平成25年度 人間福祉学科 卒業
山形県立南陽高等学校 出身
心が通じ合った時、ありがとうと言ってもらえた時、 名前を覚えてもらった時、歩けるようになった時、 ご飯が食べ、られるようになった時。
毎日新しい、発見とやりがい、喜びを感じることができる仕事です。
時には悩むこともありますが、職場の先輩方とチームとして 同じ目標に向かって働くことができて心強いです。
利用者様にとっていい人生だった」と思ってもらえるよう最期まで寄り添い、その人らしい生活を共に作っていきたいと思います。
仙台市立片平丁小学校 勤務
[ヒノ マサル]
平成25年度 子ども教育学科 卒業
宮城県仙台西高等学校 出身
小学生の時、授業や休み時間がとても楽しかった。実験をしたり、工作をしたり、ドッジボールをしたり… 自分も子どもたちにそんな楽しい思い出を作ってあげたい。そう思い、小学校の先生をめざしました。
一人ひとりの可能性を引き出していく、とても、やりがいのある仕事だと感じています。今はわからなくてもいいから、10年後に、「良い先生だったね」って振り返ってもらえたら嬉しいです。
社会福祉法人恵愛会
美咲保育園 勤務
[クサジマ ミツキ]
平成26年度 子ども学科卒業
山形県立鶴岡中央高等学校 出身
現在担任している3歳児は、昨年度からの持ち上がり。
今年度のクラス担任発表のとき、「また美月先生でよかった」と保護者の方に言ってもらえて、とても嬉しかったです。
保育園は一緒に生活する時間が長いので、子どもの小さな成長に気がつく機会も多く、やりがいを感じます。子どもたちがなんでも話してくれて、それにいつも応えられるような保育士が目標です。
社会福祉法人村山光厚生会
特別養護老人ホームふもと 勤務
[ナカジマ サキ]
平成24年度 人間福祉学科 卒業
山形県立谷地高等学校 出身
今年で6年目になります。短大で習得した技術があったおかげで現場ではスムーズに介護業務に入ることができました。
担当している寝たきりの利用者の方が、つかまり立ちができるようになって、会話可能な状態まで改善していったときは本当に嬉しかったですね。
利用者の方のお話を聞いたり、他愛もない会話でお互いに笑顔になったり。そんなときに心がほわっとあたたかくなります。
株式会社エフエム山形 勤務
[ヤマカワ ユイミ]
平成18年度 総合文化学科 卒業
山形城北高等学校 出身
「なにもない自分」が嫌で、変わりたくて当時の山形短期大学に進学。
学生時代は運動部の部長を務めましたが、先生や職員のみなさんが私個人を尊重してくれたおかげで、のびのびと活動することができました。卒業の頃には、自分の長所を自信を持って話せるように。
パソコンのスキルやビジネスマナーも教わりましたが、なによりも、心を成長させてくれた2年間でした。
鮭川村立鮭川保育所 勤務
[ツチダ ハルナ]
平成25年度 子ども学科 卒業
山形県立新庄南高等学校 出身
住んでいる人たちがあたたかな鮭川村が昔から大好き。だから、短大卒業後、地元に戻って働くことは、 自分には当然の選択でした。
自然が豊かで、子どもたちがのびのびと遊べる環境で保育できることがとても楽しいです。
私がそうしてもらったように、地元のみなさんと一緒に子どもたちを育める、そんな保育士になりたいです。
天童市立天童中部小学校 勤務
[カシワグラ シュンペイ]
平成26年度 子ども教育学科 卒業
山形県立山形南高等学校 出身
教員生活2年目。小学3年生の担任をしています。
児童一人ひとりの背景が違うので、教え方も、学習のゴールも、人それぞれ。大変ですが、成長を垣間見たときにとても嬉しいです。
大学時代、同じ夢を持つ仲間たちと過ごした日々を胸に、子どもたちと信頼関係を築き、SOSを見逃さない教員に成長したいです。
山形県社会福祉事業団
養護老人ホーム明鏡荘 勤務
[コマツ エリカ]
平成26年度 人間福祉学科 卒業
山形県立天童高等学校 出身
「人の役に立ちたい」―昔からそんな思いを抱いていたんです。
短大では介護福祉士、福祉レクリエーション・ワーカー、社会福祉主事任用資格の取得をめざしながら、実践を重ねる日々でした。
利用者さんの性格や家庭環境はそれぞれ違うので、一人ひとりに寄り添える介護福祉士になっていきたいですね。
高畠町役場 勤務
[ワタナベ ショウヘイ]
平成25年度 総合文化学科 卒業
山形県立高畠高等学校 出身
短大に入学したときは、四年制大学への編入も考えていました。
でも、語学や情報処理などの講義やボランティア活動で忙しい毎日をとおして、2年間で充実した学びを実感し卒業後すぐに就職することに。無事、以前より志望していた公務員の道へ進むことができました。町の発展のために、町民の方の目線を意識して、仕事に臨んでいます。