子ども学科1年生の「教育実習Ⅰ」が始まりました
子ども学科1年生の初めての教育実習は、大学に隣接している付属幼稚園で行います。実習はクラス毎に組まれており、1期は(8月~9月)、2期は(11月~12月)の期間にそれぞれ5日間の実習を経験します。
教育実習Ⅰ・1期が始まる前に、子ども学科1年生全員が付属幼稚園へ出向き事前訪問を行いました。園長先生から幼稚園の教育目標、保育の取り組み、子どもたちの生活や遊びの様子についてお話をしていただいた後、配属クラス毎に分かれて担任の先生からクラスの子どもの姿をお聞きしました。どの学生も真剣に話しを聞き、熱心にメモを取っていました。
8月24日(木)から、いよいよ教育実習Ⅰ・1期がスタートしました。1期実習は観察実習が中心ですが、実習初日には、一人ずつ自己紹介を行います。学生は、内心ドキドキしながらもクラスの子どもたちに笑顔で自己紹介をしている姿がとても印象的でした。保育現場で子どもたちと直接触れ合う5日間は、大きな学びに繋がります。
文責:実習担当 横沢文恵
(写真掲載許諾済)