子ども教育学科・人間関係学科の学生が男女共同参画に関する一行詩部門に入賞しました
山形市が主催する令和5年度男女共同参画宣言都市事業の男女共同参画に関する一行詩部門で、一般・大学の部応募145作品の中から本学の安達謙太さん(子ども教育学科3年)、藤原駿さん(人間関係学科3年)が優秀賞に、また片桐のどかさん(子ども教育学科3年)が入選に選ばれました。
審査対象となるのは、日頃感じる男女共同参画の一コマや、男女共同参画に対する想いが伝わる内容を短い言葉で綴った自由形式の詩です。
10月28日(土)に、入賞者表彰式が行われ、表彰状が授与されました。
以下が受賞作品です。
優秀賞(安達謙太さん)
私の友人は女性だ
私の友人は男性のこころを持っている
私の友人は性別問わずみんなと仲がいい
私の友人は自分を偽らない
私の友人はとても素敵な人だ
そんなあなたに私もなりたい
優秀賞(藤原駿さん)
『かわいい我が子の成長を見逃してなるものか』
と働きながら育児に奮闘した父。
そんな父を「世界一の父親」と嬉しそうに語る母。
そんなな母を見て私もまた
『世界一の父親』に憧れる。
入選(片桐のどかさん)
みんなが「自分」を大切にする
それぞれの大切な「自分」を
みんなで守る
そんな世界になったらいいね
この部門への参加は、子ども教育学科の授業「男女共同参画社会」、人間関係学科の3年次学科必修科目「人間関係プロジェクトB」を通じてのものです。
(文責:「男女共同参画社会」担当教員 齋藤由美子、写真掲載許諾済み)