学部・学科紹介

カリキュラム

カリキュラムポリシー〈教育内容〉

現代福祉基盤教育科目

「基礎科目」「発展応用科目」で編成しています。「基礎科目」は必修3科目を含む8単位以上の修得を卒業要件とします。「発展応用科目」は必修1科目を含む3単位以上の修得を卒業要件とします。
【①基礎科目】 初年次教育として大学で学修するために必要な文書作成や表現力を育成するための科目、教養科目を配置します。
【②発展応用科目】 地域活動、福祉レクリエーション、障がい特性に応じた専門技術に関する科目を配置します。

介護福祉専門教育科目

介護福祉専門領域のキャリア教育に基づく「人間と社会」「介護」「こころとからだのしくみ」「医療的ケア」で編成しています。「人間と社会」は必修3科目を含む6単位以上の修得を卒業要件とします。「介護」は選択必修8単位以上の修得を卒業要件とします。「こころとからだのしくみ」は選択必修8単位以上の修得を卒業要件とします。
【①人間と社会】 介護を必要とする人に対する全人的な理解や尊厳の保持、社会福祉制度に関する科目を配置します。
【②介護】 人間の幸せと社会のあり方を幅広く捉え、「尊厳の保持」「自立支援」を踏まえて、あらゆる場面で汎用できる基本的な知識・技術・態度を養う科目を配置します。
【③こころとからだのしくみ】 介護実践に必要な、人間の成長と発達ならびに障がいの医学的側面に関するこころとからだのしくみを理解する科目を配置します。
【④医療的ケア】 医療職との連携のもとで医療的ケアを安全・適切に実践するに必要な知識・技術・態度を修得する科目を配置します。

ビジネス関連科目

【ビジネス関連科目】医療事務や情報ビジネスに関する科目を配置します。

卒業研究

それまでの教育内容の統合化として、課題解決に取り組む卒業研究を必修科目として配置します。

日本語科目

現代福祉学科基盤教育科目、介護福祉専門教育科目、ビジネス関連科目、卒業研究で編成する教育課程4領域とは別に、留学生の学習支援を促進するために日本語科目を配置します。

現代福祉基盤教育科目

凡例 卒業必修 介護福祉士  社会福祉主事任用資格  医療管理秘書士(以下同)
区分 1年次 2年次
基礎科目 基礎演習Ⅰ 基礎演習Ⅱ英語A哲学心理学地域と多文化社会を見る眼 倫理学英語B精神保健ジェンダー論家政学
発展応用科目 社会保障論地域活動実践演習 地域福祉論社会福祉実践演習現代福祉演習Ⅰ 現代福祉演習Ⅱ 福祉レクリエーション法 同行援護手話技能 旅行介護

介護福祉専門教育科目

区分 1年次 2年次
人間と社会 人間の理解社会福祉概論 人間関係論社会福祉組織運営論社会福祉制度論
介護 介護概論Ⅰ 介護概論Ⅱ 介護の基本Ⅰ 介護の基本Ⅱ コミュニケーション技術Ⅰ 生活支援技術概論 生活支援技術Ⅰ 生活支援技術Ⅱ 家事生活支援技術Ⅰ 家事生活支援技術Ⅱ 介護過程Ⅰ 介護過程Ⅱ 介護総合演習Ⅰ 介護総合演習Ⅱ 介護実習Ⅰ 介護実習Ⅱ 介護の基本Ⅲ 介護の基本Ⅳ コミュニケーション技術Ⅱ 生活支援技術Ⅲ 生活支援技術Ⅳ 介護過程Ⅲ 介護過程Ⅳ 介護過程Ⅴ 介護総合演習Ⅲ 介護総合演習Ⅳ 介護実習Ⅲ
こころとからだ のしくみ こころとからだのしくみⅠこころとからだのしくみⅡ 生涯発達心理学 認知症の理解認知症の介護 障がい者福祉論 こころとからだのしくみⅢ こころとからだのしくみⅣ 高齢者学 障がい者介護論
医療的ケア 医療的ケア概論医療的ケアA 医療的ケアB

ビジネス関連科目

区分 1年次 2年次
ビジネス関連科目 文章表現の基礎 ビジネスワーク基礎 ビジネスワーク応用ビジネスコミュニケーション情報処理Ⅰ 情報処理Ⅱ情報検索情報倫理医療管理学概論医療事務総論 ●文章表現の基礎ビジネスワーク基礎 ●ビジネスワーク応用ビジネスコミュニケーション情報処理Ⅲ情報検索情報倫理医療管理学概論医療事務総論医療事務演習

卒業研究科目

区分 1年次 2年次
卒業研究科目 卒業研究Ⅰ 卒業研究Ⅱ

履修系統図

現代福祉学科履修系統図