現代福祉学科の体験的な学び
高齢者訪問活動
将来、介護福祉士になる上で必要なコミュニケーションスキルや課題解決能力を身につけるため、在宅高齢者の自宅へお伺いする訪問活動を行っています。この活動は平成17年度に始まり、10年以上にわたる取り組みとなっています。
介護福祉フォーラム
現代福祉学科では、2年間の学びの成果を卒業論文にまとめ、「介護福祉フォーラム」で発表します。自分で課題を発見し、研究をまとめる経験は学生にとって大きな自信となります。お互いの発表について意見交換を行うことで、お互いの学びを共有し、介護福祉専門職に就くための意識を高めます。
ぶんきょうサロン
ぶんきょうサロンは、訪問活動をさせていただいた方をはじめとした地域の高齢者を本学に招いて行う交流イベントです。学生主体で企画し、それぞれがレクリエーションなどを担当し、参加者との交流を深めます。
充実した設備
実践的に学びをサポート!
介護の技術を習得するために必要な設備環境が整っています。
介護実習室
介護の演習に必要なさまざまな器具類が揃い、現代福祉学科の学生にとっては最も重要な教室です。 また、介護実習室の一角には和室も設置されています。人の日常生活を理解する上でも大切な空間です。
入浴実習室
寝たままで入浴できる浴槽です。学生も実際に寝たままでの入浴を体験します。 入浴実習室の一角には、シャワーや個浴、トイレも設置されています。