学部・学科紹介

現代福祉学科Q&A

Q
高校を卒業後に介護福祉施設に就職し介護福祉士の資格取得もできますが、短大を卒業後に資格を取得する事の有利な点はどのようなことですか?
A まず、短大を卒業して就職する場合は、2年間で国家試験の受験ができるため卒業後すぐに介護福祉士として就職することが可能となります。次に短期大学士の学歴があることで職場での立場や給与・待遇などで有利になることが期待できます。就職しながらの資格取得は、実務経験3年以上に加え、働きながら450時間(6ヶ月以上)の実務者研修の後、国家試験に合格しなければなりません。介護福祉士の国家資格を取得するためには、本学科のような養成施設を卒業することが一番の近道となります。
※詳しくは、下の図参照
伊藤 美唯菜さん
現代福祉学科:2年 伊藤 美唯菜さん 山形県立置賜農業高等学校出身
Q
介護実習の内容について教えてください。
A 介護実習では、実際に利用者の方が生活している施設や事業所に出向き、利用者と関わり、介護を実践します。実習を行う場所は、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)、通所生活介護、通所リハビリテーション、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施 設)、介護老人保健施設など、県内全域に本学指定の実習施設があります。大学で学んだことをもとに経験を積み重ねながら介護についての理解を深め、介護技術を習得します。
菊池 基矢さん
現代福祉学科:2年 菊池 基矢さん 山形学院高等学校出身
Q
介護福祉士の資格取得後に社会福祉士の資格取得を考えていますが、編入学について教えてください。
A 本学科に社会福祉士の指定科目を新設しました。それにより、2年間のうちに社会福祉士の指定科目を履修することで、編入先の四年制大学で最大13科目26単位の読み替えをする ことができます。指定科目を履修しない場合は、四年制人学に編入後3年間を要する大学が多くあります。本学科で2年間の学びの中で介護福祉士の国家試験合格をめざし、編人後2年間は、社会福祉士の国家試験合格をめざすことができます。
高内 翔太郎さん
現代福祉学科:2年 高内 翔太郎さん 山形城北高等学校出身
介護福祉士の国家資格を取得するなら養成施設ルートが1番の近道!
(2026年度卒業生まで)