所属 |
東北文教大学短期大学部 現代福祉学科 |
氏名 |
佐藤 晃 SATO Akira |
職名 |
教授(短期大学部長、民話研究センター長) |
学歴 |
昭和57年3月 |
弘前大学 卒業 |
昭和59年3月 |
東北大学大学院修士課程 修了 |
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職歴 |
昭和59年4月~62年3月: |
東北大学文学部 助手 |
昭和62年4月~平成3年3月: |
山形女子短期大学 講師 |
平成3年4月~13年3月: |
山形女子短期大学 助教授 |
平成13年4月~22年3月: |
山形短期大学(旧山形女子短期大学) 教授 |
平成22年4月~: |
東北文教大学短期大学部(旧山形短期大学) 教授 |
平成29年4月~: |
短期大学部長 |
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学位 |
文学士、文学修士 |
専門分野 |
国文学 |
研究課題 |
説話・伝承論 |
主な授業科目 |
現代文化演習、基礎演習ⅠC・ⅡC、民俗調査演習 |
教育・研究に関する主な業績 |
【著書】 |
鈴木則郎他と共著 |
1998.『中世文芸の表現機構』、おうふう |
鈴木則郎他と共著 |
2011.『平家物語〈伝統〉の受容と再創造』、おうふう
(他に共著7編) |
【論文】 |
佐藤晃 |
1987.「『宇治拾遺物語』の表現機構」、『中世文学』32号 |
佐藤晃 |
1991.「書く人としての語り手―撰集抄の表現性をめぐって―」、『山形女子短期大学紀要』25集 |
佐藤晃 |
1996.「二つの夢合わせ譚と頼朝六十六部聖伝承」、『日本文学』45巻7号 |
佐藤晃 |
1998.「北奥地域権力の境界性と自己認識」、『説話文学研究』33号 |
佐藤晃 |
2001.「中世日本の内なる内と外をめぐって」、『日本文学』50巻7号 |
佐藤晃 |
2006.「記憶の想起と定着―鹿角の言説時空と狭布・錦木塚―」、『文学』7巻3号 |
佐藤晃 |
2007.「山形民話の会会報『山形の民話』解題と総目録」、『山形短期大学紀要』39集
(他13編) |
【学会発表】 |
佐藤晃 |
1985.「『宇治拾遺物語』第五七話の形成」、説話・伝承学会昭和60年度大会 |
佐藤晃 |
1991.「宇治拾遺物語一八〇話小考―流通するものをめぐって―」、説話文学会・仏教文学会合同例会
(他6編) |
【その他】(報告集など) |
阿部康子他と共著 |
2009.『もがみ川~記憶と再発見~』、山形県生涯学習文化財団 |
石井正己他と共著 |
2011.東京学芸大学平成22年度総合的道徳教育プログラム報告書『山形の民話に学ぶ―伝統的な言語文学教材開発のために』 |
http//researchmap.jp/read0038917 |
学会活動 |
【所属学会】 |
・日本文芸研究会(昭和57年~現在) |
・中世文学会(昭和59年~現在) |
・伝承文学研究会(昭和61年~現在) |
・日本比較文学会(平成23年~現在) |
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社会貢献 |
【講演等】 |
平成21年11月 |
平成21年度東北文教大学短期大学部公開講座「民話を活かす~地域・教育・国際交流~」において講義「民話を活かす」 |
平成22年6月 |
NPO法人公益のふるさと創り鶴岡主催「人とひとを繋ぐ 語り部養成・実践講座において講義「地域文化としての民話の魅力を探る」 |
平成22年10月 |
東京学芸大学フォーラム「東北・山形の昔話~伝統的な文化教材の未来を考えるために~」において講演「山形の民話再刊事業を通して」 |
平成23年10月 |
平成23年度東北文教大学短期大学部公開講座「民話語りの将来」において講義「明日の民話学」 |
平成23年6月 |
平成23年度山形大学人文学部公開講座「遠い方言、近い方言」において講義「山形民話のオノマトペ」 |
平成24年8月 |
東北地区学生指導研修会において講話「雇用環境の変化とキャリア教育・キャリア支援の課題」 |
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受験生へのメッセージ |
身近なところから考え、それを行動に結び付けていける人になりましょう。 |
出張講義や講演等に応えられる内容 |
山形の民話に関連する内容であれば、可能な限り応えます。 |