子ども教育学科Q&A
教員採用試験対策として、どんなサポートがありますか?
正課の授業とは別に、筆記試験対策の教職教養講座で教育関連の法律などについて学びます。また、各都道府県の採用試験の傾向に合わせ、小論文や集団討議、体育実技(逆上がり、水泳など)を実践的に練習します。週1回行われる進路ガイダンスでも、教職教養基礎講座、小学校全科基礎講座、教員採用試験直前講座などがあり万全の対策となっています。
保育者になるための実習について教えてください!
実習は2年次から始まります。保育実習Ⅰでは、児童福祉施設等での実習や、保育所で0~2歳児を対象とした観察・参加実習をとおして保育者としての基礎を学びます。保育実習Ⅱでは、保育所か児童養護施設等のどちらかを選択して実習を行います。保育所では3歳以上の子どもを対象に指導計画を立案して保育を行います。
幼稚園での実習(幼稚園教育実習Ⅰ・Ⅱ)は合計20日間あります。本学では、付属幼稚園での実習(幼稚園教育実習Ⅰ)を3回に分けて行い、段階的に学べるようにしています。そして、幼稚園教育実習Ⅱにつなげていきます。
幼稚園での実習(幼稚園教育実習Ⅰ・Ⅱ)は合計20日間あります。本学では、付属幼稚園での実習(幼稚園教育実習Ⅰ)を3回に分けて行い、段階的に学べるようにしています。そして、幼稚園教育実習Ⅱにつなげていきます。
ピアノ初心者なのですが、大丈夫ですか?
大丈夫です。子ども教育学科では例年、新入生の半数は初心者ですが、入学後初めて受講する「音楽Ⅰ」ではピアノ奏法の基礎から学習しますので、無理なく技術を習得することができます。また2年次以降も「音楽特修」等の授業を履修することで4年間をとおしてピアノの個人レッスンを受けることが可能なので、現場で十分に活用できるしっかりした技術を学ぶことができます。