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幼稚園教育実習指導Ⅰ

開講年次:3年次

卒業:選択  幼稚園教:必修

開講時期:前期 授業形態:実習 授業回数:15 回 時間数:45 時間 単位:1 単位

福田真一、吉田耕平、木村重子(実務経験あり)、下村一彦、三道なぎさ


■ 科目のねらい
教育実習Ⅰのねらいを達成するための事後指導を行う。

■ 授業の概要
実習のねらいと目的、課題を理解し、実習に臨むために必要な知識と力を身につける。また、授業担当者1名は、幼稚園教諭としての実務経験を有しており、実習生としての心構えやマナーなどの基本を実践的に学ぶ。
実習後には各自が実習を振り返り、次の実習へとつなげる。
教育実習Ⅰは3年生6月、10月、2月に行うため、授業は通年で行う。

■ 達成目標・到達目標
①教育実習の目的と実習生としての心構えを理解し、生活態度を整えたり、必要な書類を準備することができる。
②実習録の書き方を理解し、観察記録と考察を適切に書くことができる。
③「自己紹介」「手遊び」「ピアノの弾き歌い」の計画と実践ができる。
④「遊びの部分案」と「日案」を作成することができる。

■ 単位認定の要件
①~④の項目すべてについて、60%以上理解すること。

■ 単位の認定方法及び割合
授業内提出物:70% 授業内活動:30%

■ 実習
1.実習の流れ
2.実習課題
3.記録の書き方
4.手遊び
5.手遊び
6.記録について
7.ピアノの実践準備
8.実習録の書き方、事前訪問
9.手遊び
10.事前訪問
11.実習の心得
12.考察の書き方
13.素話、ピアノ
14.素話、ピアノ
15.考察の講評
16.素話、ピアノ
17.素話、ピアノ
18.実習の心得
19.日案の基礎作り
20.部分案の作成
21.部分案の作成
22.部分案の作成
23.素話、ピアノ
24.素話、ピアノ
25.日案、部分案講評
26.素話、ピアノ
27.部分案の実践
28.素話、ピアノ
29.実習の心得
30.事前訪問

■ 時間外学修
手遊び、素話、ピアノの弾き歌いの立案と教材準備、実践に向けての練習(毎回約1時間)

■ 課題に対するフィードバック
指導案等の授業内提出物については授業内でフィードバックを行う。

■ 使用テキスト・教材
幼稚園教育要領、幼稚園教育要領解説

■ 参考文献等

■ 備考
出席状況、授業態度、課題提出などにおいて、実習生として相応しくないと判断した場合は、教育実習の履修を認めない。

 
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