英語Ⅰ
開講年次:1・2年次
卒業:選択
開講時期:前期 授業形態:演習 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:1 単位
山 口 常 夫
■ 科目のねらい
この授業では英語の基礎的な知識・技能を身につけることをねらいとしている。英語の基礎・基本力固めに照準を合わせ、英語を理解するための道具である「英文法」を英語圏文化の諸相を語る様々なエッセイの読解を通して身につけるものである.(DP中項目②、⑧)。
■ 授業の概要
①各自事前学習時に関わる聴解作業成果の確認。
②基本的文法構造の実践演習成果の確認。
③英文テキストの読解作業及び応用課題実践演習成果の確認。
これら一連の学習・演習を通して、毎講義時間内に取り扱う英語素材の内容理解を深める。
■ 達成目標・到達目標
①英和辞典を用いて英文テキストを正確に読み取り、その大意を記述できる。
②英語基本文法の構造を理解し、人に説明できる。
③英文テキスト通読で英米文化の諸相を理解し、その内容を人前で発表できる。
■ 単位認定の要件
上記授業の概要①~③に関する確認クイズや演習課題において60%以上の成績を収めることを単位修得の基本条件とする。
■ 単位の認定方法及び割合
授業内試験:40% 授業内活動:60%
■ 授業計画
- 第1回 オリエンテーション及びChapter 1を使ったデモ授業
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・授業計画、方法(対面、Google Meet)、課題、評価、授業内小テスト、復習クイズ等の説明
・オンライン遠隔授業(Google Classroom & Meet)の説明、実践
・実演授業(Chapter 1)の「初めての留学体験に学ぶ」実践、質疑応答
- 第2回 Chapter 1:Home Stay in Canada(カナダの語学留学②)
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・事前課題学習成果の指名制口頭発表、解答合わせ及び質疑応答
・カナダ(バンクーバー)の語学学校、授業内容及び生活様式等に関する学習と理解
・カナダについての映像視聴及び加奈陀文化の諸相理解
- 第3回 Chapter 2:Home Stay in Australia(オーストラリアの語学留学)
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・事前課題学習成果の指名制口頭発表、解答合わせ及び質疑応答
・オーストラリアのパースに向けての日本人留学生による留学前の準備や留学後の生活等に関する学習と理解
- 第4回 Chapter 3:Home Stay in Australia(オーストラリアの語学留学②)
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・事前課題学習成果の指名制口頭発表、解答合わせ及び質疑応答
・オーストラリアのパースに向けての日本人留学生による留学前の準備や留学後の生活等に関する学習と理解
・オーストラリアついての映像視聴及び豪州文化の諸相理解
- 第5回 Chapter 3:Home Stay in Britain(イギリスの語学留学)
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・スコットランド(エジンバラ)で学ぶ男子学生を通しての英国やヨーロッパ各地の生活文化の学習と理解
・事前課題学習成果の指名制口頭発表、解答合わせ及び質疑応答
- 第6回 Chapter 3:Home Stay in Britain(イギリスの語学留学②)
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・スコットランド(エジンバラ)で学ぶ男子学生を通しての英国やヨーロッパ各地の生活文化の学習と理解
・事前課題学習成果の指名制口頭発表、解答合わせ及び質疑応答
・イギリスについて映像視聴及び英国文化の諸相理解
- 第7回 Chapter 4:Internship in Singapore(シンガポールのインターンシップ体験)
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・事前課題学習成果の指名制口頭発表、解答合わせ及び質疑応答
・二技能(聴解、読解演習)実践
- 第8回 Chapter 4:Internship in Singapore(シンガポールのインターンシップ体験②)
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・ワーキングホリデイ制度を利用したシンガポールでのインターンシップ体験についての学習と理解
・学習課題(暗記暗唱演習)の実践
・シンガポールについて映像視聴及び新嘉坡文化の諸相理解
- 第9回 Chapter 5:Home Stay in Ireland(アイルランド語学留学)
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・事前課題学習成果の指名制口頭発表、解答合わせ及び質疑応答
・二技能(聴解、読解演習)実践
- 第10回 Chapter 5:Home Stay in Ireland(アイルランド語学留学②)
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・英国の西に位置するアイルランド(共和国)に留学する女子学生を通しての歴史文化の学習と理解
・学習課題(暗記暗唱演習)の実践
・アイルランドについて映像視聴及び愛蘭文化の諸相理解
- 第11回 Chapter 6:Internship Program in the USA(米国合衆国のインターンシップ体験)
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・事前課題学習成果の指名制口頭発表、解答合わせ及び質疑応答
・二技能(聴解、読解演習)実践
- 第12回 Chapter 6:Internship Program in the USA(米国合衆国のインターンシップ体験②)
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・米国ワシントンDCでのNGOやNPOのボランティア活動についての留学生の報告からの学習と理解
・学習課題(暗記暗唱演習)の実践
・米国合衆国について映像視聴及び米国文化の諸相理解
・Review TestⅠ
- 第13回 Chapter 7:Questions about Canada(カナダの語学留学2)
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・事前課題学習成果の指名制口頭発表、解答合わせ及び質疑応答
・二技能(聴解、読解演習)実践
- 第14回 Chapter 7:Questions about Canada(カナダの語学留学2②)
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・カナダ留学二名の学生による対談を通して英語口語表現や留学事情についての学習と理解
・学習課題(暗記暗唱演習)の実践
- 第15回 学習(英語、異文化理解)成果の総点検
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・本授業の集大成としての復習クイズ(小テスト)
・小テスト解説と質疑応答(フィードバック)
・これまでの学習の総復習としての授業内学習確認小テスト(学習語句、表現、異文化理解)の実施
・小テスト内容のフィードバック(解説及び質疑応答)
■ 時間外学修
設問や実践演習の解答作業については指名制をとることから、自らの理解度合い・弱点等を確認したうえで設問に対して回答できるように事前・事後の準備をしっかり行うこと。(毎回約1時間)
■ 課題に対するフィードバック
各課二回目の授業内で質疑応答を含めた振り返り(フィードバック)を通して理解を深める。
■ 使用テキスト・教材
『Let’s Get Out of Japan!』川村義治/Gavin Lynch(南雲堂) ISBN978-4-523-17787-6
■ 参考文献等
■ 備考
各学習章で扱う課題に対する解答は指名制で行うことから、受講に際しては十分は予習・復習をすること。
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