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図画工作科教育法

開講年次:2年次

卒業:選択  小学校教:必修

開講時期:後期 授業形態:講義 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位

篠 永  洋


■ 科目のねらい
この科目は、教育・保育の現場で実践するために必要となる基礎的な知識・技能の修得を目指して、専門教育科目の「保
育・教育の理解」に区分されており、小学校教諭一種免許状の必修科目として配置している。(DPに対応する中項目①③⑧)

■ 授業の概要
学習指導要領における図画工作科の目標及び内容を理解するとともに、学習指導案の作成、授業準備、模擬授業の実施、振り返りを行うなど実践的に学ぶ。

■ 達成目標・到達目標
①学習指導要領における図画工作科の目標及び主な内容を理解し説明することができるようになる。
②学習指導内容について指導上の留意点および学習評価の考え方を理解することができるようになる。
③学習指導案の構成を理解し、具体的な授業を想定した学習指導案を作成することができるようになる。
④模擬授業を実践でき、その振り返りを通して、改善の視点を身に付け授業を改善することができるようになる。

■ 単位認定の要件
全ての項目について、60%以上達成すること。

■ 単位の認定方法及び割合
期末レポート:20% 授業内提出物:60% 授業内活動:20%

■ 授業計画


















■ 時間外学修
授業前:教材研究および指導案の作成を行う(4~6回目の授業期間中、1日約2時間[21日×2時間=42時間])
    関連資料(文献や動画 など)を指定するので、受講前に目を通しておく(目安時間:各回約1時間)
授業後:指導案を読んだうえで、模擬授業に対するコメントを毎回作成する(目安時間:各回約1時間)
    模擬授業で授業者になったときは、動画をみた上、自評を作成して指導案を加筆修正する(目安時間:約6時間)

■ 課題に対するフィードバック
提出物にコメントをつけて返却する

■ 使用テキスト・教材
小学校学習指導要領 図画工作編、その他講義内に随時プリント等を配布。
必要な材料、用具等がある場合は適宜指示する。

■ 参考文献等
適宜紹介する

■ 備考
模擬授業で造形活動をする際には汚れを気にしない服装で受講すること。
模擬授業で使用する教材については原則として自己負担とする。(貸し出し可能な教材もあるので、まずは教員に相談すること)

 
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