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卒業研究Ⅱ

開講年次:4年次

卒業:必修

開講時期:前・後期 授業形態:演習 授業回数:30 回 時間数:60 時間 単位:4 単位

花屋、鈴木隆、大桃、山口常、福田真、下村一、永盛、眞壁、石井裕、加藤隼、吉田耕、齋藤昭、鈴木一、篠永、三道


■ 科目のねらい
この科目は、専門教育科目で学修した知識・技能・態度を一層高め、教育・保育に応用できる能力の育成を目的として設置した科目である。
大学での学修の集大成として、自らが設定した研究テーマについて追究し、論文作成の力を養うことを目標とする。(DPに対応する中項目:⑧⑨)

■ 授業の概要
卒業研究Ⅰで設定した研究テーマに沿い、自ら設定したテーマの中で最も明らかにしたいこと、および仮説の検証に繋がる研究や調査活動を進め、逐次卒業研究論文原稿への積み上げをし、卒業論文を完成させる。
調査、研究の進捗状況を毎回報告することで課題意識および専門性を高めていく。

■ 達成目標・到達目標
①卒業研究のテーマを追究する地道な活動を継続して行える。
②研究計画を立案し、計画に沿って研究を遂行できる。
③得られたデータを適切に分析する手法を身につけ、設定したテーマに関する仮説検証結果を的確に示すことができる。

■ 単位認定の要件
上記達成目標に到達しようという日常的努力をどの位しているかについての評価と、完成した卒業論文そのものに対する主査・副査の評点による。

■ 単位の認定方法及び割合

■ 授業計画

































■ 時間外学修
卒業論文作成時に必要な教室外での研究や活動を行う。

■ 課題に対するフィードバック
研究計画・研究遂行状況について、ゼミで発表したり、都度指導教員に報告する中でフィードバックを受ける。

■ 使用テキスト・教材
基本文献となる書物は、その都度指定する。

■ 参考文献等
論文作成に必要な文献や資料等は個別に配布するが、主たる所は各自のテーマに係わる参考文献や資料については自ら検索し、収集し目を通すこと。

■ 備考
授業時間内には、主として研究計画や研究成果の吟味が行われ、実際の研究活動は授業外の時間を用いて行うことになる。
研究の倫理についても十分に学び、これに沿った研究を行うことが求められる。

 
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