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中国語Ⅱ
開講年次:1・2年次
卒業:選択
開講時期:後期 授業形態:演習 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:1 単位
津 坂 貢 政
■ 科目のねらい
「基礎教養科目」として配置されている本科目は、地域社会や職場で豊かな人間関係を築くために必要な幅広い教養の修得をめざし、自己を取り巻く世界や環境を知り、多角的視点からものを考える力をつけることを目的とするものである。(DPに対応する中項目:①+⑥)
■ 授業の概要
「中国語Ⅰ」を履修した学生を対象として、「中国語Ⅰ」よりやや難易度の高い基本的な単語、文法事項、短い文章、日
常会話を学修する。聞く、話す、読む、書くの4つの技能をバランスよく融合して修得できるよう練習を繰り返し、より
長い会話ができ、短文が読めて、簡単な翻訳ができるよう目指す。「中国語Ⅰ」に続けて一年間学修すると、中国語検定
試験4級程度の実力を身につける。
■ 達成目標・到達目標
①中国語の発音の仕組みを理解し、それに則った発音をすることができようになる。
②中国語の初級的な語彙力を身に付け、基本的な文法構造を理解し、短い文章を作成できるようになる。
③基礎的な会話を話し、聞き取ることができるようになる。
④中国語検定試験・準4級に合格するレベルに到達する。
■ 単位認定の要件
①~③の項目を十分に達成すること。
■ 単位の認定方法及び割合
期末試験:60% 授業内試験:40%
■ 授業計画
■ 時間外学修
次回の授業のテキストの範囲を熟読して文法の要点をまとめ、付属CDまたはダウンロードした音源を聞いて発音を練習す
る。新出単語テストや小テストがある場合は、テストの範囲を見直しポイントをまとめておく。(目安時間:約2時間)
■ 課題に対するフィードバック
授業中に実施する小テストについては、後の授業で解説を行い、誤答の多い箇所についてはピックアップしてクラス全体
で検討を加える。
■ 使用テキスト・教材
丸尾誠・勝川裕子・李軼倫『初級中国語 この一冊-4技能の習得を目指して-』金星堂、2020年
■ 参考文献等
北京商務印書館・小学館編集『中日辞典』第3版、小学館、2016年
■ 備考
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