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企業研究
開講年次:1・2年次
卒業:選択
開講時期:後期 授業形態:講義 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位
佐 藤 晃
■ 科目のねらい
「基礎教養科目」として配置されている本科目は、地域社会や職場で豊かな人間関係を築くために必要な幅広い教養の修得をめざし、自己を取り巻く世界や環境を知り、多角的視点からものを考える力をつけることを目的とするものである。(DPに対応する中項目:①②+③⑥)
■ 授業の概要
自己と社会との関わりを考える社会体験としてのインターンシップに向けて、「企業」とは何か?「企業」活動の実態、各種業界の動向等の理解とそこで働くためのマナーやルール、さらに自己の人生設計(キャリアデザイン)の重要性を学ぶ。戦後から高度成長期を経て大きく変貌しつつある「企業」とどう向き合っていくことが必要なのか、自己の在り方を考える視野を学んでいく。
■ 達成目標・到達目標
①業界研究の方法を身につけ企業活動の実態を探究することができる。
②ビジネスワーカーとしての基本的マナーやルールを身につけインターンシップの体験に活かせる。
③ビジネス環境の変容による課題を考慮しながら自己のキャリアをデザインできる。
■ 単位認定の要件
上記の3項目すべてについて60%以上を達成できること
■ 単位の認定方法及び割合
期末レポート:40% 授業内提出物:30% 授業内活動:30%
■ 授業計画
■ 時間外学修
課題(小レポート)の作成(5回×2時間)。授業内で指示された参考資料の予習(5回×2時間)。学期末レポート作成(10時間)。
■ 課題に対するフィードバック
課題(小レポート)は、集約して次回に振り返りとして説明する。授業内活動などのコメントシートについても同様に集約して振り返りを行う。
■ 使用テキスト・教材
資料を配布する。
■ 参考文献等
随時、紹介する。
■ 備考
「インターンシップ」を履修するためには、この科目を履修し、かつ以下の条件を満たすことが必要である。
①「企業研究」の成績が、B評価以上であること。
②「企業研究」の出席状況が良好であること。具体的には、欠席が2回以内であること。
これは、「インターンシップ」科目の趣旨を十分理解する上で、広く自治体等も含めた意味での「企業」についての理解を持つことが肝要であり、ただの体験で終わらせることのないようにするためである。
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