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多文化理解

開講年次:2年次

卒業:選択

開講時期:前期 授業形態:講義 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位

黒 沢 晶 子


■ 科目のねらい
専門教育科目の「専門基盤科目」として配置されている本科目は、人間関係の重要要素である〔人間の理解〕〔関係の構築・調整〕〔協働力〕をテーマに、「中心科目」を多様な視点から補強し、内実化を図ることを目的とする(DPに対応する中項目:③④+①)。

■ 授業の概要
2001年、文化の多様性を擁護する宣言がユネスコで採択されたが、その背景には、どんな問題があったのか。この授業では、文化の表現手段である言語の現状について知るほか、異なる食文化や働き方、価値観などを知ることを通して異なる文化への理解を深め、多文化社会の課題について考えていく。

■ 達成目標・到達目標
①文化の多様性がなぜ重要なのか理解し、説明することができる。
②食文化のさまざまな側面から、食材や調理法の共通点と相違点、考え方や価値観との結びつきをまとめ、自分の考えを述べることができる。
③文化の表現手段である言語の現状を問題意識をもってとらえ、その課題を挙げることができる。

■ 単位認定の要件
達成目標①~③のことが60%以上できていること。

■ 単位の認定方法及び割合
期末レポート:40% 授業内提出物:60%

■ 授業計画


















■ 時間外学修
・授業後はノートや資料を復習して理解を確実にすること。(目安時間:各回約2時間)
・授業の中で初めて出会った用語については,自分でも事典などで調べて確認しておくこと。(目安時間:各回約2時間)
・授業でとりあげたテーマに即して調べたことをレポートにまとめ、自分の考えを述べる。(5時間×2)

■ 課題に対するフィードバック
毎回の授業の最後に書くコメントの中からクラスで共有したいものを次の授業で取り上げます。

■ 使用テキスト・教材
プリントを配布します。

■ 参考文献等
授業中に提示します。

■ 備考

 
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