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社会・集団心理学

開講年次:2年次

卒業:選択

開講時期:後期 授業形態:講義 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位

大 江 篤 志


■ 科目のねらい
専門教育科目の「専門基盤科目」として配置されている本科目は、人間関係の重要要素である〔人間の理解〕〔関係の構築・調整〕〔協働力〕をテーマに、「中心科目」を多様な視点から補強し、内実化を図ることを目的とする(DPに対応する中項目:④+⑤⑦)。

■ 授業の概要
対人関係や集団内での人間の意識と行動に関する心的過程について論じるほか、人間の態度の機能と構造及び説得等の働きかけによる態度及び行動の変容について取り上げる。「現代社会心理」での概論的学びを基盤として、社会的動物としての人間の社会的行動の原理についての理解を深めていく。

■ 達成目標・到達目標
①社会心理学の専門用語を習得し、その意味を人に説明することができる。
②社会心理学の専門用語を用いて日常的な生活行動、人間の社会的行動を理解し、説明することができる。
③人間生活は様々な観点からアプローチできることを理解し、そのことを人にきちんと主張することができる。

■ 単位認定の要件
上記1~3について60%以上の理解ができていること。

■ 単位の認定方法及び割合
授業内提出物:30% 授業内試験:70%

■ 授業計画


















■ 時間外学修
指定された資料の範囲の部分を熟読し、ノートにまとめておいて講義に臨み、また講義終了後はその内容を整理し、不明な部分は図書館で調べ、なお不明な場合には担当教員に確認し学修内容を定着させること。(毎回約3時間)
授業の内容ごとに課題と確認テストがあるので、それに向けた整理をすること。(合計で15時間)

■ 課題に対するフィードバック
授業の中で課題と小テストを返却し、口頭でコメントし、フィードバックを行う。

■ 使用テキスト・教材
使用せず。必要に応じて資料を配布する。

■ 参考文献等
必要に応じて連絡する。

■ 備考

 
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