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幼稚園教育実習指導Ⅰ
開講年次:3年次
卒業:選択 幼稚園教:必修
開講時期:前期 授業形態:実習 授業回数:15 回 時間数:45 時間 単位:1 単位
福田真一、篠永洋、下村一彦
■ 科目のねらい
教育実習Ⅰのねらいを達成するための事後指導を行う。(DPに対応する中項目:③⑧⑨)
■ 授業の概要
実習のねらいと目的、課題を理解し、実習に臨むために必要な知識と力を身につける。また、授業担当者1名は、幼稚園教諭としての実務経験を有しており、実習生としての心構えやマナーなどの基本を実践的に学ぶ。
実習後には各自が実習を振り返り、次の実習へとつなげる。
■ 達成目標・到達目標
①教育実習の目的と実習生としての心構えを理解し、生活態度を整えたり、必要な書類を準備することができる。
②実習録の書き方を理解し、観察記録と考察を適切に書くことができる。
③「遊びの部分案」と「日案」を作成することができる。
■ 単位認定の要件
①~③の項目すべてについて、60%以上理解すること。
■ 単位の認定方法及び割合
授業内提出物:70% 授業内活動:30%
■ 実習
1.実習の流れ
2.実習課題
3.記録の書き方
4.実習録の書き方
5.事前訪問
6.実習の心得
7.考察の書き方
8.考察の講評
9.日案の基礎作り
10.部分案の作成
11.部分案の講評
12.部分案の実践
13.実習の自己評価とグループでの振り返り
14.エピソード記録の共有と考察
15.保育者を目指す上での今後の学習課題の確認
■ 授業計画
■ 時間外学修
手遊び、素話、ピアノの弾き歌い等の立案と教材準備、実践に向けての練習(毎回約1時間)
■ 課題に対するフィードバック
指導案等の授業内提出物については授業内でフィードバックを行う。
■ 使用テキスト・教材
幼稚園教育要領、幼稚園教育要領解説
■ 参考文献等
■ 備考
出席状況(実習までに4回以上欠席した学生の単位は原則認定しない)、授業態度、課題提出などにおいて、実習生として相応しくないと判断した場合は、教育実習の履修を認めない。
9月に実習する学生にあっては、10月以降に事後指導の補講を行うので必ず出席すること
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