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卒業研究Ⅰ

開講年次:3年次

卒業:必修  認定心理:必修

開講時期:前・後期 授業形態:演習 授業回数:30 回 時間数:120 時間 単位:4 単位

鈴木隆、花屋、大桃、山口常、リーヴス、福田真、下村一、永盛、眞壁、石井裕、加藤隼、吉田耕、齋藤昭、鈴木一、篠永、三道、杉中、伊藤弘


■ 科目のねらい
この科目は、専門教育科目で学修した知識・技能・態度を一層高め、教育・保育に応用できる能力の育成を目的として設置した科目である。
大学での学修の集大成として、自らが設定した研究テーマについて追究し、論文作成の力を養うことを目標とする。(DPに対応する中項目:⑧⑨)

■ 授業の概要
前半15回は課題研究として自らの研究テーマを設定し、文献研究やフィールドワーク、実験などを行い、卒業研究の土台作りをする。
後半15回は課題研究で設定した研究テーマに沿い、自ら設定したテーマの中で最も明らかにしたいこと、および仮説の検証に繋がる研究や調査活動を進め、卒業研究Ⅱに向けた土台作りをする。
調査、研究の進捗状況を毎回報告することで課題意識および専門性を高めていく。

■ 達成目標・到達目標
前半15回の目標:
①卒業研究に繋がる研究テーマを設定できる。
②研究テーマに関する先行研究・関連研究を把握し、文章でまとめることができる。
③実験やフィールドワークなど、研究テーマに取り組む手法等を理解し、自ら深めることができる。
後半15回の目標:
①卒業研究のテーマを追究する地道な活動を継続して行える。
②研究計画を立案し、計画に沿って研究を遂行できる。
③得られたデータを適切に分析する手法を身につけ、設定したテーマに関する仮説検証結果を的確に示すことができる。

■ 単位認定の要件
授業内での発表の積み重ねに基づき、課題研究レポートにおいて達成目標に到達していること。
また、卒業研究に際して上記達成目標に到達しようという日常的努力をどの位しているかについての評価と、卒業研究中間発表会における成果発表に対する主査・副査の評点により、総合的に評価する。

■ 単位の認定方法及び割合
期末レポート:50% 授業内活動:50%

■ 授業計画

































■ 時間外学修
指導教員の指導の下、フィールドワークや実験を進める。

■ 課題に対するフィードバック
授業内外の活動の成果は、その都度授業の中で他の履修者も含めたディスカッションの素材となり、フィードバックを受けることになる。

■ 使用テキスト・教材
授業内で指示する。履修者自身も教材を提示する。

■ 参考文献等
授業内で紹介する。

■ 備考

 
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