シラバス

企業体験演習Ⅱ

開講年次：1年次

卒業：選択　　上級ビジ：選択

開講時期：前期　授業形態：演習　授業回数：8 回　時間数：15 時間　単位：1 単位

佐藤晃、齋藤由美子

■ 科目のねらい
　共通科目領域におけるこの科目は、実務遂行能力を身につけ、知識や技術をもとにコミュニケーション能力とともに教養を深めるため、「教養」群に設置されている。

■ 授業の概要
「企業体験演習Ⅰ」の成績を受けて、企業体験を行う。自ら立てた目的と課題を企業体験においてどこまで達成できるか、また、何ができて、何ができなかったのか、どこに改善点があったのか等を明確にに言語化し、企業体験期間中に活かせるようにしていく。また、企業体験終了後に自己の今後について、キャリア形成の展望を意識化し、表現できるようにしていく。

■ 達成目標・到達目標
①「企業体験演習Ⅰ」において立てた目的と課題について企業体験の結果を自己評価し説明できる。
②実務能力を体験現場において発揮し、実際の仕事としての達成度を説明できる。
③自己の改善点を取り入れ、企業体験中の活動を修正していける。
④企業体験後に、今後のキャリア形成の展望を説明できる。

■ 単位認定の要件
上記いずれの項目においても60％以上達成できること。

■ 単位の認定方法及び割合
期末レポート：20％　授業内提出物：20％　授業内活動：60％

■ 授業計画

第1回イントロダクション：企業体験に向けて

「企業体験演習Ⅰ」の振り返りと企業体験の実施日程について

第2回企業体験の最終確認

企業体験の目的と自己の目標を明確にする

第3回企業体験①

企業における体験学習

第4回企業体験②

企業における体験学習

第5回企業体験③

企業における体験学習

第6回企業体験④

企業における体験学習

第7回企業体験⑤

企業における体験学習

第8回振り返り

企業体験を終えて、実際の体験を振り返り自己評価する

■ 時間外学修
企業体験に必要な基本的実務の復習・確認を行う。（各2時間）

■ 課題に対するフィードバック
企業体験終了後に個別の面談を行い、振り返りを行う。

■ 使用テキスト・教材
プリント資料等を配布する。

■ 参考文献等

■ 備考
企業体験先、日程等については、授業内で説明する。
「ビジネス文書」「ビジネスコミュニケーション」を1年前期に履修することが望ましい。

2020年度 シラバス 短期大学部 総合文化学科

2020年度　シラバス　　短期大学部　総合文化学科