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英語

開講年次:1・2年次

卒業:選択

開講時期:前期 授業形態:演習 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:1 単位

阿部裕美、サイモン・リーヴス


■ 科目のねらい
 共通科目領域におけるこの科目は、実務遂行能力を身につけ、知識や技術をもとにコミュニケーション能力を高めるため「語学」群に設置されている。

■ 授業の概要
 普段の生活において最も日常的であると思われる場面を題材に、自分の行動や考えを簡単な英語で適切に表現し伝える
力をつけることを最大の目的とします。
 表現力の基礎となる日常生活必須のボキャブラリーをきちんと暗記したうえで、ペアワークによる会話や課題作文によ
って自分の生活の様子をわかりやすく表現する練習を行います。毎回1つのトピックについてリスニングとリーデイング
の両方を学習し、さらに基礎的文法事項の確認も行います。各ユニットの練習問題が事前に解答・正誤確認されているこ
とを前提に授業を進めるので、予習が不可欠です。

■ 達成目標・到達目標
①各Lessonの練習問題の解答状況から、自分の弱点を認識し説明することができる。
②自分の生活や考えを表現するために必要な単語力を問うクイズで平均60%以上得点できる。
③基礎的グラマー・ポイントを理解し、日常的な行動をシンプルな英文で表現できる。

■ 単位認定の要件
上記2項目以上について、6割以上の達成度が見られることを単位取得の基本条件とします。

■ 単位の認定方法及び割合
授業内提出物:30% 授業内試験:50% 授業内活動:20%

■ 授業計画


















■ 時間外学修
・テキストの設問解答および正解チェックを事前に済ませ、自分の弱点と表現力不足の箇所を把握しておく。(毎回1時間)授業後には既習内容に関する作文課題等やボキャブラリー・リストの作成などを行い、定着を図る。(毎回1時間)

■ 課題に対するフィードバック
教科書内の練習問題やペアワークなどの活動については授業内の指示等でフィードバックを行う。
また、作文等の課題については、添削を施し返却することで行う。

■ 使用テキスト・教材
森田・北本・高橋著『発信型 シンプル・イングリッシュ』(三修社)

■ 参考文献等
・堀内克明著『カラーワイド英語百科』(大修館書店、2002年)・豊永彰著『英文法ビフォ―&アフター』(南雲堂、 2011年)

■ 備考
・初回に実力確認のためのテストを行うので、履修予定者は必ず受験すること。

 
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