シラバス トップページへ 東北文教大学トップページへ

ビジネスコミュニケーション

開講年次:1年次

卒業:選択

開講時期:前期 授業形態:講義 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位

前 川 孝 子(実務経験あり)


■ 科目のねらい
 この科目は、現代福祉学科のディプロマ・ポリシーである「現代福祉学科が学修の成果として求める、知識・技能・態度(人間性)を身につけ、地域、社会で実践することができる人材育成」を目標に設置されたカリキュラム・ポリシー「地域の人々がより豊かな生活を送ることができるよう、実践的な地域活動や余暇活動の科目」である。ビジネスワークを支える基本的な考え方を理解することをねらいとする。(DP中項目③⑧)

■ 授業の概要
ビジネス現場で求められるコミュニケーション能力を身につけるため、その基礎を理解し実践も取り入れ、必要とされる
能力の向上を目指す。
 アナウンサーとしての実務経験を活かして授業を展開し、自分の意図する内容を正確にわかりやすく伝達し、理解してもらうための表現力養成に必要な基礎を学び、発表能力の向上を目指す。
また、さまざまなビジネスシーンを想定し、問題に具体的に取り組みながら展開する。

■ 達成目標・到達目標
①コミュニケーションの基礎を理解し、主体的な姿勢で状況に臨むことができる。
②問題をすばやく理解し、適切に対応する力をつけることができる。
③言語・非言語を含めて、自己の態度や表現力を考えることができる。

■ 単位認定の要件
①~③のいずれか2つを十分理解し、達成すること。

■ 単位の認定方法及び割合
授業内提出物:20% 授業内試験:60% 授業内活動:20%

■ 授業計画


















■ 時間外学修
授業内容や配布した資料プリントを参考として、理論に基づき各項目毎にその都度具体的に提示する課題に、各自取り組
むこと。(各項目合計目安時間:約20時間)課題に取り組み検討した結果を(項目によって)相互に説明、もしくは発
表できるようにまとめておく。(同目安時間:約20時間)項目によっては、更に資料探索し、レポートを執筆する。
(同目安時間:約20時間)

■ 課題に対するフィードバック
授業中に行う小テスト及びレポートについては、その都度解説、講評を行う。
座学のみでなく、実践に向けて、各項目毎に取り組んだ各自の検討結果の説明、発表についても、その都度解説、講評を
行う予定。

■ 使用テキスト・教材
武田秀子・岡田小夜子 著 『状況対応能力 読む・書く・聞く・話す能力』(早稲田教育出版)

■ 参考文献等

■ 備考

 
Copyright ©2013 TOHOKU BUNKYO COLLEGE. All rights reserved.